2022/02/15
2月11日に近畿北陸支部の日本口腔インプラント学会が開催されました。
コノナ渦であれ、確かな歯科医療技術の発展とその評価は重要です。
十分な感染予防を施した会場の中、発表と意見交換が実施されました。
当医院院長は、若手歯科医師の一般演題の座長を拝命し担当いたしました。
欠損補綴と口腔機能回復は、治療終了時のみならず
「咬合は移り行くもの」といわれる咬合を生涯を見据え
いかに再建するかが重要です。知識と技術に経験を積み、
症例を振り返り続けることにより良い歯科医療につながります。
その意味でも学会の場で発表することは、発表者自身が日々の臨床を振り返る絶好の場所です。
参加された皆様お疲れさまでした。
臨床の場に生かせるようともに切磋琢磨して参りましょう。